帆船アミが帰ってきた!!
韓国〜ロシアの帆船レースを終えて、帆船アミが沼津へ3か月半ぶりに帰ってきました!!
お帰りなさい!!!!
スピリット・オブ・セイラーズは伊東にお迎えに行ってきました。
長旅から帰ってきた帆船アミを、伊東や下田で多くの人が迎えに来ていました。
帆船アミとは...↓
帆船アミは全長16.4mなのです。
洗濯機もシャワーもないのです。
そんな中日本海を横断してロシアまで行ってきた溜船長の情熱に感服しました。
溜船長にこのロシア航海で1番印象に残ったことを聞きました。
日本海の大変さや航海中に苦労した話かなあと思っていたら、
「港、港で思いがけず親切にしてくださった方々との出会い」...!
港でゆっくりお話したり、船を心配してくれたり、美味しいお店に一緒に行ったり、
そんな思い出が1番印象深かったのは溜船長らしいなあと納得しました。
それにしても3ヶ月半前と比べてより精悍な船長に会って、自分で海に出ている方は凛々しいと感じました。
長い航海の終わりと、これから始まる新しいことを感じた日でした。
船長、ゆっくり疲れを取ってください。
エリ
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週末は東京湾大感謝祭!
※天候不順の為帆船みらいへの20日入港時間が夕方以降になり、下記記載の一般公開とコスプレ航海が中止になりました。(2018.10.19現在)
今週末は横浜で...東京湾大感謝!!
こんなお祭り↓
神戸を出港し、今駆け足で横浜に向かっている帆船みらいへと一緒にこのお祭りに参加するのですが、
今回はクルーみんなでコスプレをします!
...コスプレをします!
楽しみなので2回言いました。
今日は腰に巻く布を調達してきました。
今は海賊大全の挿絵で巻き方をみてます。
こんな本↓
20日は一般公開と、午後はコスプレ航海。
21日はボーダーを来て乗って来る方をスピリット・オブ・セイラーズからは5人のメンバーが待ってます!
楽しみだー!!
最初の写真は、行きつけのお店のご主人が仕入れて待っていてくれた栓抜きや吸殻入れ。
真鍮製!
こういうのを船に乗せてお客さんと楽しみたい!
その日まで磨きます。
エリ
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Spirit of Sailors with Tallship Miraie
動画!できました!
帆船みらいへでのスピリット・オブ・セイラーズのイメージ動画です。
みらいへでは、いつも企画をさせて頂いたりインストラクターとして参加しています。
9月、船から離れ、陸にいる間に色んなことが進んでいます。...ですが、どれがどのタイミングで形になるかまだ不明です!
動画は、色んな説明より伝わりやすいな!と思って作りました。
海に行きたい!
エリ
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海で命を守るために、今できること。
スピリット・オブ・セイラーズ カイです!
今回は品川の水泳クラブ「ハニーポッサム」にご依頼いただきまして、CNAC(海に学ぶ体験活動協議会)主催の「海遊び安全講座」をSS(スピリット・オブ・セイラーズ)メンバーのカイとエリが講師として開催してきました。
写真:ペットボトルを使った救助方法の練習
この講座は、海で遊ぶ子供たち、そして子供たちを海に連れていく大人の人たちに向けて海遊びをより安全に、水辺で自分のと他の人の命を守るために知っておくべき危険、危険に対する対処方法を学ぶ講座です。
わかりやすいイラスト入りの教材を使っての座学の前半と、体験的な実習を通して水辺での危険に対する対処法などを学ぶ3時間。
写真:イラストをつかった座学
写真:身近にある様々な浮くものを体感する
写真:対処方法を学ぶ
今回受講してくれたのは、水泳クラブハニーポッサムのコーチのみなさん。普段プールで子供たち大人たちに水泳指導しているみなさんなので、水辺での危険や子供達の行動や気持ちに対する理解が深く、心配していたプールと海という活動場所の違いが
「そこまで意識をしたことがなかった!」
「プールって環境が整っているんだねー」
「海に着いたらこどもたちは早く泳ぎたくて集中力が切れる可能性が高いよね」
「事前学習がとても有効かな」
「実際に現場に行ったら危険箇所を指差して伝えたり、一緒に歩いたりしながの指導がいいよね」
逆に互いに気づくこと、プールも水辺と捉えた時の安全に対する新たな視点や意見など講師をしている側の僕たちもつい熱が入る刺激のある講座となりました。来年は海での水泳合宿を企画したいとのこと!応援しています!!
この講座を伝えるときに大切にしていることは、「海は楽しい!」ということ。
僕はただ危険をなことを並べたり、禁止事項を増やしたりすることが安全を守ることではないと思ってる。楽しいことを思い切り楽しむために、そこに潜む危険なことや、もし事故が起きてしまったらということを、まっすぐ見つめ、大人だけでなく子供も一緒に参加する全員が共有できれば事故は未然に防げるはずだと信じています。
子供達と海や水辺に出かける時、大切な命を守るために、認識できている危険、海の知識、安全を伝える方法を見直すきっかけになればいいなと思っています。
カイ
講座のご依頼はこちらからお持ちしています。電話、メールでのお問い合わせ、ご相談は無料です。お気軽にご相談ください。↓
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帆船乗りが伝える ヨット術
どーもー!スピリット・オブ・セイラーズです。
この度ホームページに新しいコースが加わりましたー。日本一楽しい航海をする帆船乗り集団が提供するヨットライフに関する講習です。
帆船乗りが伝える ヨット術
・ゲストを迎えてのデイセイル、初心者に海を好きになってもらうには。~オーナーとしてゲストを迎える心構えと船の準備~
・海図の使い方をマスターし、自分のフィールド海域をデータで熟知する。
・プロが教える!自分の船と命を守る安全講習。
・どこまでいけるの?自分のセイリングを振り返る。
・離着岸の不安、弱点を徹底解説!
・マンネリしがちなデッキパーティーを他とは違う!と言わせる簡単プロデュース。
大型商船・日本国内、海外での帆船の航海士経験を持つ現役帆船インストラクターと共に学ぶ、ヨットライフ入門~中級までのコースです。
「安全にデイセイル(1日昼間の航海)を2人で行うことができる」を目指し、座学・実技を交えながら体験的にスキルを習得していきます。
ご自分のヨットにインストラクター2名が乗船し、あなたのセイリングフィールド、目的にあった講習内容をご相談することも可能です。
電話、メールでのお問い合わせ、ご相談は無料です。お気軽にご相談ください。↓
カイ
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会議室を抜け出して、船で話をしよう
学生のときに、毎週末2人乗りのヨットに乗りに江ノ島に行っていた時の疑問。
陸に戻ってくると、海に出ていた時間が遠く非日常の不思議できれいな出来事のように思い出されるのは何故だろう?
それを日常にしようと試みている今でも、ふと不思議に思うことの1つです。
スピリット・オブ・セイラーズのメンバー、森さんのヨットに乗りに清水に行ってきました!
森さんのヨット に乗るのは初めて。
清水のハーバーにはここだけ海外?と思うくらい大きなヨットがたくさんとまっています。
秋のような涼しい風と太陽が相まって丁度いい気候です。
この日は駿河湾の御瀬崎を目指しました。
ヨット ってセイルを上げるのも簡単...!
駿河湾はすいていて、定置網もなくて、セイリングにぴったり。
何かを一緒にやる人とは海で会いたいです。
ただセイリングをしたり、一緒にお昼を作って食べたり、ちょっと船酔いしたり、その思い出が自分と相手を結ぶように思います。
私からすると、カフェや居酒屋で格好つけて会っていても、海で会うと素がでて呆れかえられる危険性があるのですが、
もうしょうがないというか、
その方が話が早いように感じます。
それくらい海で格好つけにくいのかもしれません。
昼食に、沼津のオイルサバディンはサンドイッチに合う...!
船は家にお邪魔するような感じで、持っている人の人柄や様子も映し出していると思っています。
私にとっては、船に乗るのも呼ぶのも(自分の船は持っていませんが!)、「私こんなですわ!」とみせる気持ちがします。
ちょっと寒くて海水浴はやめましたが海も富士山もきれいでした。
森さん、楽しい一日をありがとう!!
この人と大事な話をしたいというときは、船で海に遊びにいくのをお勧めします。
エリ
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函館良いとこ:番外編
思いもよらず函館が良い場所だったので、ただただ函館について番外編をします。
函館の街は船と関係深い場所です。
私の尊敬する大船乗り、高田屋嘉平さんの蔵がここにあります。
ちなみに、高田屋嘉平さんについてはこちら↓
ここではポンポンという、船で運んで来た荷物に押す屋号のハンの現物なども見ることができます。
貴重な最後の一つの嘉平手ぬぐいを手に入れられて満足!
通りの名前にもなっています!
函館の海のそばを歩いていると、港と人が驚くほど近いです。
柵などで区切られていないので、長崎と同じように港と生活が近い街だったんだと感じます。
そして酒保のお店まで!?
クルーと一緒に、航海の時に見た立待岬まで行って来ました。
海から見る岬と陸から見る岬は違う...!
ハッとする絶景が多いです。
そして、函館で食べたジンギスカン、ウニ丼、ラーメン、お菓子...何を食べても美味しかったのですが....
五稜郭内で、その原点を見た気がします。
藤の道を進んでいった反対門のそばに...
男爵が持ち込んだおかげで広まったじゃがいも。
だから男爵芋と名付けられたそうですが、こんなにストレートに芋を讃える碑は初めて見ました。
面白い...
ちなみに、五稜郭内には発掘された箱館奉行所が復元されていて、小石の敷き詰められている場所がまさに裁きをしていた場所だそうです。
ここ!
ちなみに五稜郭は、函館まちあるきガイドの緑ジョイ倶楽部の方の案内が面白いです。
函館はまた船で行きたい場所の一つです!
エリ
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