関門海峡ぜよ!!
今、龍馬伝に猛烈にはまっています。一回に3話くらい見てます。
現在佳境の薩長同盟のところ。
そんな折に来た...下関!
門司!!
関門海峡!!!
ここがあの長州の...!!
今日はその魅力をお伝えします(笑)
狭く潮流の早いこの場所は、船乗りにとっては神経を使う場所で、
陸から見ると、次から次へと船が来て圧巻です。
山口宇部空港から下関に向かうバスに乗ると、なんと、関門海峡を通る船と並走!
こんな場所は他にあるだろうか? と思うくらい!
この関門大橋にほど近い場所には源氏・兵士最後の合戦、壇ノ浦の戦いの像が。
船で通る時に、あの像はなんだろうと思っていたのはこれだったのか...
潮の流れが変わったことで命運が決したという説と、
実際当時の潮の流れを見ると確かに変わっているけれど、場所が違うから影響はないのではないか?
という説もあるようです。
左側の義経は船から船へと飛び移っている所です。
更に、ここには幕末の際に、長州藩が実際に外国船に向けて発砲した長州砲があります。
..本物です。
これがドラマで発砲してたあれかーーー!!
模様も細かい。
ちなみに最初の写真の、原寸大レプリカの方の大砲は、100円を入れると煙と音が出ます!
17時過ぎると終了してしまうのでギリギリできませんでした。
間違いなく 「打てー!!」 とやりたい(笑)
更に、更にこのそばには歩いて海の下を通り、門司まで行ける関門トンネルが。
入り口からエレベーターで地下に降りて行くのですが、なぜかちょっと緊張します。
門司までその距離780m。スタートからはゴールが見えません。
帰ってこれるかこわい。
見えないので、今回は歩くのをやめました!(笑)
その代わりに、関門大橋から下関駅に向けて歩いていきます。
途中導灯の横を通ります。
これは、船が海峡を通るときに、二つの灯(手前と奥)を見て重なったところが正しい進行角度であることを伝えてくれている、灯りです。
ここから振り返ると、この導灯を目印にこちらに舳先を向けている船がわかります。
更に歩いていくと、唐戸市場という魚市場につきます。
この中の活気がすごい!
思えばシドニーのフィッシュマーケットよりも沢山の人と、それ以上の寿司!フグ!
大胆な寿司や唐揚げ、ひれ酒などを自分で取る方式。
興奮して取り過ぎます。人気があるのも頷ける!!
とても美味しいです。
そして...
下関駅に着くと、その近くにはパナマ運河と同じ形式で、とても小さい型の水門、
パナマ運河式水門があります!
雨でも見にいきました。
この水門は、歩いても車でも通れるのですが、通行可能な時間が決まっています。
パナマ運河にはまだ行ったことがないけれど、
これが大きくなったものだと思うととてもわかりやすい。
さて、下関から門司には、船で渡ることをお勧めします。(トンネルあるけど)
行き交う船の間を抜けることができます。
5分で対岸につきます。
下関側から門司を撮ったこの写真には、うっっっすら帆船みらいへがうつっています。
見えた人はかなりのファンです。
門司に来たら、三宜楼という、
かつて高級料亭で、現在は修復・公開されている場所に行くべしです。
100畳間と呼ばれる大広間。
とても豪奢で、この空間が貸し出ししているとはまた驚きです。
現役の頃は、京都から来た芸妓さんが運営をしていたそうです。
そのためか、細かく凝った欄間などの細部にも驚きます。
そして、今回は門司港にて帆船みらいへに乗船しました!
ぜひ、関門海峡に行ったらここがお勧め!という場所を一息に書きました。
エリ
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