帆船みらいへ✖️スピリット・オブ・セイラーズ帆船研修 Vol.1 初日!!
帆船みらいへ × スピリット・オブ・セイラーズインストラクター帆船研修!!!
今回、神戸港に停泊中の帆船みらいへをお借りして行われたスピリット・オブ・セイラーズのインストラクター帆船研修。
スピリット・オブ・セイラーズではメンバーそれぞれ個人で活動のレベル(どれだけ僕たちと一緒に活動していくか)を自由に決めてもらえるようにしている。
「海の話が聞きたい」だけでもいいし「一緒に航海したい」でもいい。
僕たちと一緒に「帆船の航海をインストラクターとして提供したい」と思ったらこんな帆船研修もある。というお話。
帆船研修は前半2日間、後半2日間の二部構成。
「船を知る・船で生活する・安全にセイルを取り扱う」という目的、テーマのVol.1の前半2日間と
「船の生活を人に教えられる・安全にセイルを扱える・船の仕組みを知る」というテーマのVol.2の後半2日間。
合計4日間の研修。
研修では
・船内生活でのルール
・船の設備に関する理解
・セイルを扱う技術
・安全に関する知識
・船内での食事の提供
・冒険プログラムに関する知識
・船舶の法律、慣習
など
多くの項目を4日間という短い期間で研修しなくてはならない。
今回参加したメンバーは3人、帆船みらいへ からも乗組員志望の方が1人。合計4名。
研修初日の朝、関西では大きな地震があり、交通機関が麻痺した影響で、スタートは研修生2名のスタートとなった。
参加メンバーはそれぞれ得意分野があり、海での経験もあるメンバーだけどおおきな帆船はやはり モノが違う。戸惑いながらもワクワクしている感覚が伝わってくる感じでスタートした。
まずは研修の趣旨、船内での安全についての事項・冒険教育プログラムについてを座学で伝えていく。
船内を案内し、どこに何があるのかを把握してもらう。
自分のキャビン(居室)を整え、共同生活の上で守るべき事についても学んでいく。
船内のことがわかったら今度は船の動かし方だ。
安全ベルトについての説明、マストに登る練習、セイルの取り扱いなどを体全体で感じて学んでもらう。
研修中は夕食も決められたメニューを時間内に自分たちで協力して作り上げるという事になっている。船内生活で食事はとても大切だ。時間どうりにご飯が食べれて、活動に使うパワーを支えているギャレー(厨房)の仕事もきちんと理解してもらう。食事が遅れたらその分、睡眠時間も減るという事に気付いてからのみんなの本気度が高まったのは船内での生活が自分事にできた瞬間だったんだと思う。
食事の後はすぐに眠りたいところだけど、ロープワーク練習と船の模型を使ってのセイルの取り扱いと号令いついての予習。夜中(22時)までホーラーウェイ!2-6ヒーブ!!の声が食堂に響く。
いよいよあしたからは実際にセイルを広げての研修となる。
おまけ
研修風景
続く
カイ
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