環境探査船、タラ号!
フランスの環境探査船、スクーナータラ号に会いに行ってきました!
南極にも行ける、氷に潰されない為の平で丸いアルミ製の船底。
丸いコクピット。
この船が30年前に作られた時は、今以上に未来的に感じられたのではと思います。
フランス人のクルーの方が船や環境について話をしてくれました。
海水中のマイクロプラスチック問題の話。
研究内容をオープンにして、誰でも共有できるようにする代わりに、研究者はタラ号に食費負担だけで乗って研究ができるというシステムの話。
いい食事はいい船長よりも重要だという話も(笑)
最後は他のクルーの方が鐘を鳴らしながら昼食を知らせていました。
マストに登っていたクルーの靴は、オーストラリアの現場の人がよく履いているブランドストーン!
船の上でフランスの空気感を感じながら(行ったことはないけど!)、丁寧に環境や船の話をしてくれたタラ号とクルーの方々をいいなあと思いました。
ドローン、家電、車、電子海図、海の環境問題・・
最近、身の回りにあるものの変化から感じる、来るであろう未来についてよく考えをはせます。
近未来に、船は? 帆船は?
どんな役割をするのだろう?
今自分が感じている、帆船が乗った人にくれる体験の意味の方向性や、
海が教えてくれること、セイリングの体感の方向性は変わるのだろうか?
今日はタラ号に出会って、アニエス・ベーが環境活動のために支援しているこういう船の形もあるんだなと感じました。
午後は、海上保安制度創設70周年記念観閲式から戻って来る船を見に行きました!
風に吹かれながら、話したり、ピクニックしたり、写真撮ったり、そして風強かったです(笑)
エリ
5/22、アウトドアの体験活動における指導者を育成するための研修をメンバーで受けに行きます。
体験活動でのリスクマネジメントに興味ある方、ぜひ一緒に行きましょう。
※お申し込みは締め切りました。
医療現場や保育、教育現場でも活用されているスキルです。資格認定もされます。
どんなことが学べるか。
・体験活動における指導者の法的責任を理解することによって安全に対する意識を身につけます。
・座学だけでなく実習におけるディスカッションや体験を通して実践力を身につけられます。
・体験活動における事故を未然に防ぐと言う指導者に必須のリスクマネジメントの基本手順について学びます。
ASL(Activity Safety Leader )体験活動セイフティーリーダー
体験活動セイフティーリーダー(ASL) - 体験活動リーダースアカデミー
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